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初心者でも大丈夫!50代の英語学習の5つのポイント

50代の英会話勉強方法

「50代になって英会話の勉強を始めて話せるようになりますか?」

このようなご質問をよく頂きます。

結論から申し上げますと、「やる気」さえ維持できれば、50歳を超してから英会話の勉強を始めても話せるようになります。

「その、やる気の維持ができないんですよねえ・・・」と思われた方もいらっしゃると思います。

50代から英会話を始めるには、どうやって「やる気」を維持するのかがポイントになります。

50代の英会話の勉強のポイントを分かりやすくご説明したいと思います。

 

50代は記憶力が低下している?

50代は記憶力が低下している?「50歳になって英会話の勉強なんかしても記憶力が低下しているから上達しないんじゃないか」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし最近では、20代と50代では記憶力に大差はないという研究結果もあります。

「そうは言っても、実際に勉強しても覚えられなくなった」と言われる方もいらっしゃると思います。

それは、「記憶力」ではなく「意欲」の問題なのです。

50代になると「新しいことを始めるのが面倒」「やる気がでない」「今さら勉強しても英語が話せるようになるわけがない」といったことを考えてしまうことはないでしょうか。

これは脳の「前頭葉」という「思考、やる気、感情などを司る部分」の老化に関係しています。

50代で英語学習をすることの難しさは「記憶力」ではなく意欲を維持する事、つまり「やる気を維持する事」だとも言えます。

それでは、「やる気を維持する英語学習方法」とは、どのような方法なのかを見てみましょう。

 

【POINT1】英語で叶えたい夢を設定する

夢を設定する50代でやる気を維持するには、最初に「英語でかなえたい夢」を設定することが重要です。

「友達と海外旅行に行って現地の人と英語で会話してみたい」

「街で困っている外国人を助けてあげたい」

「海外勤務をしたい」

等々、英語をマスターしてやりたい事は人それぞれだと思いますが、まずは何故自分が英語を勉強しようとしているのかを、常に意識しながら勉強しましょう。

(※詳しくは『英語で叶えたい夢の設定方法』をご参照下さい。)

 

【POINT2】成果を感じられる学習方法

成果を感じられる学習方法一生懸命勉強しても、「私って、本当に英語の力がついているのかなあ?」という不安を感じていると、勉強を続けようという意欲がなくなってしまいます。

特に英会話の場合、発音が重要なポイントになります。

自分の発音が正しいのか、またどのように発音すれば正しいのかを意識しながら勉強することで英会話力を伸ばすことができます。

自分の発音が少しづつネイティブに近い発音になっていると実感することで、学習意欲もわいてきます。

(※詳しくは『50代の英会話発音の勉強には必須!「フィードバック」とは』をご参照下さい)

 

【POINT3】英語を話す機会がある学習方法

英語を話す機会がある学習方法いくら英語を勉強しても、話す機会がなければ勉強を続ける意欲が低下してしまいます。

ですから、覚えた内容を会話するような学習方法が効果的です。

英語での会話練習ではネイティブスピーカーと会話をすることが理想的です。

例えば、日本語を学びたいという外国人がいるとします。

その人が日本語の会話練習をする場合、「大学から日本語を勉強した外国人」と会話するのと、「日本人」と会話するのではどちらがよいと思いますか。

日本語を母国語とする人と日本語を外国語として勉強した人とでは、日本語に対する表現方法や発音などの知識量が圧倒的に違います。

微妙なニュアンスの違いを指摘してもらったり、ネイティブの発音を聞くことになれるという意味では、会話練習はネイティブスピーカーとおこなうことをお勧めします。

(※詳しくは『ネイティブスピーカーとの会話レッスン』をご参照下さい)

 

【POINT4】継続できる学習方法

継続できる学習方法英語は継続して勉強しなければ習得できません。

「このやり方で大丈夫かなあ」と心配になるような学習方法だと、継続して勉強することが難しいかもしれません。

同じやり方で勉強した人が同じように英語が話せるようになっている勉強方法であれば、「私もこれをやれば同じように英語が話せるようになる」と信じられるので、やる気を維持して勉強できると思います。

ですから、再現性(誰がやっても同じような結果が出る)のある学習方法であることが重要になります。

(※詳しくは『50代に効果!同時通訳者の訓練方法「シャドーイング」とは』『オリジナルメソッド「リテンション」とは』をご参照下さい)

 

【POINT5】仲間がいる学習方法

仲間がいる学習方法英語を勉強していると「この発音が難しいなあ」とか「私だけ上達しないのかしら?」と悩むこともあるかもしれません。

そんな時、同じ年代で同じように英会話を勉強している人が「この発音が難しくて困っています」と言っているのを聞けば、「ああ、みんなこの発音が難しいって思ってるんだ」と安心できます。

このように、同じように英会話を勉強している仲間がいると、「みんな頑張ってるし、私も頑張ろう!」とやる気を維持することができます。

会員専用の掲示板やchatworkのようなシステムを使った意見交換の場が用意されている英会話講座もあります。

一人で勉強を続けることは大変ですので、仲間ができるような講座で勉強されるのも良いと思います。

(※詳しくは『50代だからこそ必要!英会話の勉強仲間がいる環境』をご参照下さい。)

 

まとめ

まとめいかがでしたでしょうか。

50代で英会話の勉強を続けるために必要な「やる気」を維持するには、どのような勉強方法が良いかがご理解いただけたのではないかと思います。

50歳を過ぎても、英会話ができるようになります。

冒頭でも書きましたように、「やる気」さえ維持できれば、50歳を超してから英会話の勉強を始めても話せるようになります。

正しい方法と環境で勉強することで、やる気を維持しながら英会話を勉強して、あなたが英語で叶えたい夢を実現させましょう!

 

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